「中1の秋」はサンタンゲンとホウテイシキ
2019.10.02 Wednesday
「サンタンゲン」 韓国料理っぽい響きのコレが、この秋英語を学ぶ中1生の多くを苦しめる。「私」が一人称、「あなた」が二人称、「私」と「あなた」以外が三人称なのだが、その三人称の「サン」、単数の「タン」、現在の「ゲン」、三つ合わせて「サン・タン・ゲン」(※詳しくは授業で説明します)。いままで「○人称」なんて意識したことがなかったのに、ここにきて急に「これは何人称?」と聞かれるのだから、軽くパニックに陥ってしまうのも仕方がない。中2、中3になっても苦しむ人が多いのが、この「サンタンゲン」。
「ホウテイシキ」 こちらは普通に「方程式」な訳だが、「方程式って何?」と質問すると正しく解答できない中1生は少なくない(※こちらも詳しくは授業で説明します)。その方程式の「文章問題」を学ぶのがこの秋。入塾説明時や保護者面談で必ず出るのが「文章問題が出来ないんですよ~」という話。小学校の時「割合」や「速さ」の文章問題が苦手だったのに、またしても文章問題で、さらに文字「X」や「=」を使って自ら式を作って解かなければならない。当然「割合」も「速さ」も登場する。そもそも「方程式」が何なのかが曖昧だったりするので、「さっぱりわからん」となりがちな「ホウテイシキ」。
昨日のブログ「中2の秋はやっかいだ」でも書いた通り、「わからなくなってきたかな…」ぐらいのタイミングで動いた方がいいです。「さっぱりわからん」となってからだと手遅れになりがちなので、やはりはやめはやめが肝心です。
この秋、ガリレオでは中1生の為の様々な対策を準備しております。お気軽にお問い合わせ下さい。
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